在宅ワークも悪くない!?我が家にワーク空間をつくろう
テレワーク、在宅勤務、オンライン、リモートワーク……。聞きなれなかった言葉が、今ではすっかり定着していますね。新型コロナウィルス感染拡大の影響で、私たちの働き方も変わっています。私もこの度、初めて在宅ワークをしてみました。実際に在宅ワークして感じたことをまとめてみました。
在宅ワークの
メリット・デメリット

1か月の在宅ワーク生活。そのおかげで助かったことも、つらかったこともありました。
○在宅ワークでよかったこと
- 通勤時間がないので心に余裕が持てた
- 子どもの面倒を見ながら仕事ができた
なにより通勤時間がないことが助かりました。それに、休園や休校で子どもも家にいる生活だったので、仕事で留守にして心配になるということはありませんでした。
一人暮らしをしている同僚からは、「集中できて会社より仕事が捗った」という声もありました。
○在宅ワークで不便だったこと
- 仕事をする環境が整っていない(デスクがなかったので、食卓で仕事をしていました)
- 家のこと、家族が気になって集中できない
- オンライン会議での背景が気になる
我が家には書斎のような場所がないので食卓で仕事をしていたのですが、腰や肩がカチコチになってしまいました。さらにダイニングで仕事をしていると気になるのは、オンライン会議のときに映る生活感あふれる背景。
総じて、自宅の中に仕事ができる空間があれば在宅ワークも悪くないのかなといった感触でした。
向き不向きもありますが環境さえ整えば、在宅ワークは私たちにも会社にもメリットがありそうです。

これからは在宅ワークという働き方が増えていくのでしょうか。
そうなると、我が家にも仕事部屋としての書斎が欲しくなります。
とはいってもどんな書斎がいいのか、仕事に集中できる空間づくりについて調べてみました。
集中して仕事をするためには生活空間と少し切り離すことが大切なのだそうです。
例えば、リビングの一角に書斎コーナーを設けてみる。
個室にするのではなく、本棚で仕切ることで圧迫感のない空間に。
完全に部屋にしてしまうと、家族の様子が見えなくなってしまうので不安がありますが、リビングの一角であれば安心です。壁を向いて作業すれば集中力も保てるかも。
思い切って造り付け
デスク&リフォーム

部屋に少しスペースがあれば、造り付けデスクを置くのもいいですね。
収納棚と合わせて設置すれば仕事スペースが整います。キッチンの近くにあれば、普段は家事スペースとしても使えそう。

思い切って納戸をリフォームするのもいいのかもしれません。窓のある小部屋を書斎にすれば明るさも確保できそうです。壁一面に本棚がある空間は憧れます。

書斎について調べている途中、某ネットショッピングサイトでこんなものを見つけました。
ちょっと?かなり?窮屈かもしれませんが空間を仕切ることはできています。新たに部屋を作るのは難しいけれど、集中したい時のおこもりスペースとしてはよさそうです。
家庭にワーク空間が
当たり前になるかも
これからの時代は在宅ワークが基本になる仕事も出てくるでしょう。
実際に、オフィスを持たずにすべての社員がリモートワークという会社もすでにありますよね。
これからは各家庭に「リビング書斎コーナー」「テレワークルーム」を設けるのが当たり前になる日も近いかもしれませんね。
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