パパと子どものおうちじかん。一緒にごはんを作ろう!

共働きの我が家では、土日の家事・育児はお父さんの仕事。長引くコロナ禍で子どもたちのストレスが溜まらないよう試行錯誤しています。今回はインドア派の私がおすすめする子どもたちとのおうちじかんの過ごし方をご紹介します。

はきはき頑張り屋型の方にオススメ
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我が家の休日は
パパのうどん

我が家には7歳の娘と4歳の息子がいます。土日の家事・育児はお父さんの担当です。朝から公園に行って遊んだり、時々車で遠出したり、一緒に洗濯物を畳んだり、ご飯を作って一緒に食べたりしています。

こんなふうに書くと「育児に積極的なお父さん」のようですが、午後からは実家に行って子どもたちが遊んでいる間に昼寝をしていますし、ご飯を作ると言っても昼はラーメンやうどん、夜もカレーなどごく簡単なものしか作れません。

娘が2歳くらいのときに突如思いつきで2人で動物園に行き、周りが手作りのお弁当を広げる中で出来合いのお惣菜をベンチで食べた時は、さすがに居た堪れない気持ちになりました。そんないい加減なお父さんです。

コロナ禍で
できることが減っていく

長引くコロナ禍の中で、お子さんとの過ごし方も大きく変わったのではないでしょうか。我が家も娘は小学校の入学式の2日後から休校になり、息子の幼稚園も自主通園扱い。平日は実家で2人とも預かってもらう日が続きました。

土日くらいは気晴らしに外で遊ばせようと思っても、大きな公園はどこも閉鎖。室内施設は休館しているし、そもそも人が集まる室内に行かせたくありません。

私自身インドア派なので外遊びは不慣れです。それでも実家の庭でバーベキューをしようと試みましたが、私の父(こちらもインドア派)と2人がかりでも全然火が炭に移りません。結局私の母が登場してようやく着火。親子揃って役に立たないお父さんたちはビールを飲んで早々にお昼寝してしまいました。

夏頃になり感染状況も少し収まりを見せていましたが、外遊びをするにも暑すぎて子どもも大人もバテてしまいます。クーラーの効いた室内でアニメを見るのも1カ月で見終わってしまいました。

子どもと
料理をしてみよう、
と思ったけど

することはだんだん無くなってくるし、秋頃からコロナの第二波も叫ばれ始めて外遊びはますます限定的になっていきました。同年代の子どもがいるお父さん達と「週末、何してます?」といった話ばかりをしていた気がします。

そんな時にふと思いついたのが「子どもと料理をしたら、遊び時間にもなるし最終的にご飯も作れるしちょうどいいんじゃない?」ということでした。娘も小学生になって料理にも興味を持ち始めたし、とりあえずハンバーグでもこねさせてみようかと軽い気持ちで誘ってみたところ、「やる!」と非常に良い返事が返ってきました。

そして週末。いざ作り始めて気づいたのは「自分が手際よく作れる訳でもないものを子供と一緒に作ると収拾がつかなくなる」でした。

レシピをクックパッドで調べながら下準備をしていざこねさせはじめると、程なくして「ねー、手洗いたい」の苦情。娘に手を洗わせている間に息子がハンバーグのタネを指でツンツンして「ねー、手洗いたい」。2人まとめて手洗いして、ハンバーグを俵型に成型しはじめると娘から「私もやりたーい!」の苦情。あなた今手洗ったじゃない。はいはい、どうぞどうぞとやらせると、お星さまの形や人の形を作りはじめる。「それだと焼いた時にバラバラになっちゃうから…」と言うと「いいの!」と言われて続行。その後フライパンで焼かれたお星さまは見事に崩壊して娘は涙目に。

「こねさせるくらいだから大丈夫だろう」と思っていたけど、肉を触れば手を洗いたくなるし、こねたら丸めたくなるし、自分が作ったものは上手に出来上がってほしいと思うのは当然のことです。何より「お父さんが上手に作れる訳ではないものを子どもと一緒に作るのは難しい」というのが一番の敗因でした。

遊びながら作ると、
楽しみながら作るの違い

ハンバーグの失敗からしばらくしたある日、子どもたちが遊んでいる間に餃子の餡を皮に包んでいました。簡単なものしか作れないけど自分が好きなものだけはきちんと作りたい性分で、我が家では餃子は必ず手作りします。子どもの頃から餡を皮に包むのは好きだったのでこれだけは自信があり、妻からも「私が仕事じゃない日でも、餃子はお父さんの担当」と言われています。

50個くらい作ったあたりで娘から「ねー、私もやってみたい」と言われてようやく気づきました。これならちゃんと教えられる。

食育というほど高尚なものではありませんが、「遊びながら作る」と「楽しみながら作る」は違うと思います。そして実演してあげることができるからこそ一緒に楽しむことができました。

それ以来お母さん用の餃子は娘が包む係になり、包み方もかなり上達してきました。自分の作った料理をお母さんに食べてもらうのが嬉しいようです。時々餡の入ってない「はずれ」を作ったりしますが、きちんと作れるようになったからこそ「遊び」のさじ加減もわかるようになったのだと思います。息子も見様見真似でやりはじめて、今度はお姉ちゃんが先生になっています。

子どもと一緒に、
ひとつずつ
できるようになる

餃子の件がきっかけで、最近は色んな料理に挑戦するようになりました。基本的には「子どもに食べさせたいもの、一緒に作りたいもの」より「自分が好きなもの、食べたいもの」を作っています。新しく挑戦する料理は、まず1人で作ってみます。その上で子どもにも手伝えるか、ちゃんとフォローできるか考えて「一緒に作ってみる?」と提案しています。たこ焼きやポテトサラダは一緒に楽しんで作れるのでおすすめです。

最近、作ったのはパンです。子供が寝静まってから、まずは一人で作ってみました。調理器具が揃っていたのと、知人から紹介してもらったサイトで材料一式が購入できて作り方も動画で教えてもらえるということで、チャレンジしてみることにしました。

子どもの日も近いので『こいのぼりパン』を選びました。


サイト紹介

こいのぼりパン

https://toss-takase.shop-pro.jp/?pid=142399268


生地からパンを作るのははじめてなのですが、材料は全て小分けの袋で分量通りに入れてもらっているので計量の手間がかからず便利なキットでした。

発酵させる方法がわからなかったのですが、妻から電子レンジに発酵機能があると教えてもらいました。小分けにした生地でチョコレートを包むと、なんとかそれらしい感じに仕上がりました。

おいしそうな焼き上がり!

チョコペンでデコレーションしたら完成です。

翌朝子どもたちに食べてもらったところ大好評!はじめてのパン作りは大成功でした。

ただし、生地をこねるのはベタベタしてなかなかまとまらないし、発酵を待ったり成型したり中身を包んだりなど、ハンバーグ以上に子どもと一緒に作る難易度は高そうです。

この歳になってもはじめて気づくこともありますし、子どもに気付かされることもたくさんあります。私自身親としてまだまだ勉強中の身です。子どもと一緒に、できる範囲でひとつずつできることを増やしていけたらと思います。

そういうことに気づけたのだから、おうちじかんもそんなに悪くないな、と少し前向きな気持ちになれました。もう少し、みんなでがんばって乗り切っていきましょう!

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