病気になる前に「自分のカラダ取説」を作る大切さを伝えたい

診療放射線技師として、医療法人社団明樟会あおぞら健診・内科クリニックに勤務する傍ら、自ら健康医療コンシェルジュとして活動し、健美塾というコミュニティを運営するなど精力的に活動されている、にしはらよしこさん。三児の子育てをしながら頑張る、にしはらさんのパワーの源と活動についてお話を聞きました。そこには、にしはらさんの「お母さん」に対する想いも見えてきました。

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ゲスト:にしはら よしこさん

愛媛県出身。診療放射線技師歴23年。慶應義塾大学病院および同大学病院予防医療センターでの勤務を通じ、予防医療の大切さを実感。数年前にご主人の実家のある広島に転居、医療従事者として勤務のほか、検診の大切さを伝える啓発活動や女性に向けた健康支援を行う。

夢は小さいころから
医療従事者

5歳の頃のにしはらさん

にしはらさんのお母さんは、オペ室で働く看護師。きれいでいつもおしゃれなお母さんがとても自慢だったそうです。保育園のお迎えにはお母さんの職場の方が来てくれ、病院の待合室でお母さんを待つことも多かったとか。にしはらさんにとって、病院は小さなころから身近な場所でした。

仕事が終わったお母さんに「今日は何の手術?」と聞くと、「癌」という答えが返ってきました。癌がどんなもの分からないながら、「癌は悪者だ」「癌をやっつける仕事に就きたい!」と思ったそうです。その後、たまたま観た映画で癌の放射線治療の存在を知り、癌をやっつける職業として、診療放射線技師になろうと決めました。

ご家族は、真面目なお父さんと、自慢のお母さん。そして、好奇心旺盛で人気者の年子のお兄さんの4人家族。お兄さんはいつもやんちゃで、にしはらさんは小さいころから「わたしは大人しくしなくては」と思っていたとか。そんな子供が心の中では「癌をやっつけてやる!」と強く思っていたのですから、子供って本当に純粋で愛おしいですね。

患者さんに
寄り添っていきたい

診療放射線技師という子供のころからの夢をかなえるため、愛知県の大学に進学。病院では診療放射線技師として、医師の指導のもとで放射線を使った検査や治療に携わってきました。

乳がん検診で、マンモグラフィという乳房専用のレントゲン検査がよく知られています。一度の検査でより正確な情報が得られるように、にしはらさんは検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師という資格を得ました。5年に一度更新試験があり、仕事や家事、育児の合間をぬって医療や技術の勉強を続けています。 

マンモグラフィ検査を受ける、同じ女性としての気遣いも忘れません。「被検者の気持ちに寄り添い、出来るだけ言葉かけをし、気持ちをほぐしていただく。恥ずかしいと思われる方も多いので、正面に立たず、斜めから声をかけるなどしているんですよ。あとは、きちんと説明をしていくことを大切にしています」とのこと。現場主義に徹する姿、そして「癌をやっつける」という強い想いを貫く姿は、本当にかっこよくてヒーローに見えました。

自分に合った検診を
受けてほしい

「癌を見つけたい!」という使命感と、「継続的に検診に通ってほしい」という想いから、個人や法人向けの健康医療コンシェルジュの活動を通して、個人に合った検診を提案しています。「年齢、または、ご自身や家族の既往歴によって検査しておきたい項目は人によって変わってきます。しかし、一般的に、検診は一元化されていることが多いので、もっと上手に検診を受けてほしい」とにしはらさん。

わたしもパッケージ化された検診を何も考えず受けていましたが、よく考えると、一人ひとりで身体も違うし、検査内容をもっときちんと考えないといけないなと思いました。にしはらさんは、「一人でも多くの方に自分に合った検診を受けてほしい」という想いから、健康医療コンシェルジュとしてのホームページを開設しました。

病気になる前に
自分のカラダ取説を

診療放射線技師に健康医療コンシェルジュと多忙な、にしはらさん。さらに、未病の段階で自分のカラダを考えてもらうためのコミュニティ「大人の女性の健美塾」も立ち上げました。

「女性は、ホルモンのバランスで体が大きく変化してきます。閉経前の数値を知っておけば、閉経後の数値と比べることができて、年齢とともに変わる現象と上手に向き合っていくことができます」とのこと。大人の女性の健美塾では、女性特有のカラダの情報を分かりやすく説明し、SNSグループで共有したり、セミナーなどを案内しています。

にしはらさんのお話から、「病気になる前に『自分のカラダ取説』を持っておくことで、病気を予防し、上手に検診を受けることができる」と教えていただきました。そして、「病気になったから医療機関に行くのではなく、その前から接していればそれだけでも安心ということをこれからも伝えていきたい。万が一、癌になっても怖がらないで。癌になったら先が見えなくて、不安という方もいらっしゃいますが、体験者の方々との交流を通して、一人じゃないんだと感じたり、家族とのかかわり方を聞く場もあります。怖がらず、過信せず、検診を定期的に受けてほしい」と訴えます。
小さなころ、大好きなお母さんの姿を見て「癌をやっつける!」と医療の道に入ったにしはらさん。現在も、その夢を育ています。

INFORMATION

医療法人社団明樟会あおぞら健診・内科クリニック

http://hiroshimabreastcenter.co.jp/aozora/

健康医療コンシェルジュ


https://peraichi.com/landing_pages/view/y-nishihara

大人の女性の健美塾

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