乗れる、遊べる、広島の保存鉄道車両4選

子ども、特に男の子は乗り物が大好き! 車や飛行機、船を見たり、おもちゃで遊んだりするだけでもワクワクしてきます。でも実際に乗ってみると周りの人に気を使って思う存分楽しめないことも。そこで広島で自由に乗れたり、運転台に座れたりできる保存鉄道車両を4つご紹介していきます。子どもだけではなく大人も楽しめる施設もたくさんありますよ。

こつこつ追求型の方にオススメ
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広島鉄道の今昔が見える
広島電鉄650形654号車

広島市中心部から北部への交通機関である新交通システム・アストラムライン。その車両基地に併設されているヌマジ交通ミュージアム(広島市安佐南区長楽寺)に展示されているのが広島電鉄650形654号車です。

この車両は1945年8月5日、江波付近で走行中に被爆した「被爆電車」です。ほぼ大破しましたが修理・復旧された後、2006年まで現役で運用されていました。

ヌマジ交通ミュージアムは広島の歴史を刻み込んだ路面電車と新交通システムのアストラムラインが同時に見ることができる特別な場所です。また乗り物に関する展示はもちろん、工作教室やおもしろ自転車など、子どもたちが楽しめる催しもたくさんあります。

月に1回程度車内が公開されて、車内に入ることができます。開催日・実施時間等は公式ホームページをチェックしてください。

運転台にも自由に入れる!
呉市電1000形1001号車

呉ポートピアパーク(呉市天応大浜)の入り口に保存されている呉市電1000形1001号車は開園日にはいつでも車内に入ることができます。

呉市電は1967年まで呉市内を走っていた路面電車です。呉市電廃止後、1000形は愛媛県の伊予鉄道で2004年まで運用され、引退後、呉ポートピアパークに保存されています。

運転台に入ることもでき、本物の電車ごっこができます。他では味わえない特別な体験ができる魅力的な場所です。

保存車両以外にも遊具やイベントスペースもあり、親子で1日楽しむことができます。

呉ポートピアパーク
http://www.kurepo.com/

ARで電車がワープ!?
広島電鉄70形76号車

以前千田町のスーパーの前に保存されていた路面電車がありましたが、現在はTHE OUTLETS HIROSHIMA(広島市佐伯区石内東)に移設されています。

広島電鉄70形76号車はドイツ・ドルトムント市電から移籍してきた車両で、2007年頃まで運用されていました。

こちらの展示の特徴はなんといってもプロジェクションマッピング「ワープする路面電車」。自分のスマートフォンで選択した映像が、車体と床に映し出されます!

海を越えてやってきた電車が、ARで時間も場所もワープするアトラクションは見応え満点です。

ワープする路面電車 THE WARP TRAM
https://www.home-tv.co.jp/home/warp/

桜の木の下で
キハ58-554

2003年に可部~三段峡間が廃止になったJR可部線。その旧可部線の駅だった安野駅跡に整備された安野花の駅公園(安芸太田町穴)に保存されているのがキハ58-554です。同区間が廃止された2003年まで運用され、その後旧安野駅で保存されています。

風光明媚な公園が最も輝くのは春。花々が彩る中でトロッコ列車や神楽が行われる「安野花まつり」は多くの人で賑わいます。

イベント開催時には車両の中に入ることもでき、太田川の流れを望む往時の可部線を感じることができます。

本物の鉄道車両の
ワクワクを感じてみよう

今回紹介した以外にも、SLであれば広島市こども文化科学館(広島市中区)にあるC59形161号や、イオンモール広島府中(安芸郡府中町)のC11形189号などがあります。小さいころ、こども文化科学館のC59にはよく登って遊んだものでした。

本物の鉄道車両にはおもちゃや映像では感じられない迫力があり、保存車両であれば普段入ることのできない運転席や車両の様々なところを見ることができます。本物の鉄道車両のワクワクをぜひ感じてみてください。

※新型コロナウイルス感染症対策で、公開が制限されている場合があります。訪問される場合は運営者の情報をご確認いただき、感染予防対策を行ってお楽しみください。

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