月のように、人に、日常に寄り添うウォータータンク

呉市にある亀山神社の裏手の古民家。
ここは、クラウドファンディングで達成率700%越えという驚異の数字をたたき出した、QAMAR MULTI WATER TANK(カマル マルチウォータータンク)の事務所です。
にっこりと笑顔で出迎えてくれたのは、株式会社QAMAR代表の二矢川(にやがわ)京子さん。今回は二矢川さんに、ウォータータンクの制作秘話について伺いました。

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プロフィール:二矢川京子さん

株式会社QAMAR 代表
呉市在住。ネイルサロンLOOPの運営をしながら、2022年4月QAMARウォータータンクの販売をスタートさせる。

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プロフィール:二矢川京子さん

株式会社QAMAR 代表
呉市在住。ネイルサロンLOOPの運営をしながら、2022年4月QAMARウォータータンクの販売をスタートさせる。

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「灯油タンクを作りたい」から
「ウォータータンクを
作ろう」へ

呉市内でネイリストとして活躍している二矢川さん。二矢川さんがウォータータンクを作ろうと思ったきっかけは、8年前にさかのぼります。現在の居住地である古民家への引っ越しを機に、家具や雑貨を購入していたときのこと。購入したかわいいだるまストーブに必要な灯油を購入するのに、「室内に置いても可愛く、インテリアに合う灯油タンクが欲しいな」
と思い始めました。いろいろ 探したけれど…ない。それなら、作ろう!と思ったのがきっかけだそうです。

その当時は、色々な人に「灯油タンクを作りたい」と話し続けていたものの、だれも本気と受け取ってくれなかったそう。「作れないよ」 という言葉もあったそうです。ものづくりの経験がない素人が一から作るには、時間もお金もかかるためです。それでも夢を話し続けていたら、偶然が重なり、デザイナーの方を紹介していただいて、挑戦がスタートしたのです。

入れるのは水だけじゃ
ない、防災グッズも

最初は、「灯油タンクを作ろう」という思いを持っていましたが、2018年の西日本豪雨災害をきっかけに、水の必要性を痛感したと同時に、水を運ぶタンクの重要性を目の当たりにしたことから、「ウォータータンクを作ろう」と方針を変えたそうです。

「家に置いても、違和感のないデザインがいい」「スタッキングできるものがいい」「中が洗えるように口が広いものがいい」…という二矢川さんのアイデアの元、できたものがこのデザイン。
二矢川さんの思いを組み込んだこの商品は、ウォータータンクとしてはもちろん、口が広いからこそ、中に防災用品を詰めることもできるという、一石二鳥でしっかりと使える商品になりました。

女性も持ちやすいように、推奨容量は12L。しまい込んで、どこに行ったか分からない、緊急時に取り出せない、ということがないよう、常に出しておいてインテリアとして飾って置けるように、いざという時にすぐに持って出られるように、そんな思いが込められています。

中にたくさん入っていると重くて持ちにくいのでは?そんな思いを抱きながら持ったウォータータンクは…想像よりもかなり軽くて持ちやすくビックリ。
これなら、いざという時にも持っていけそう。なにより、雨にさらされても中身が濡れない のがいいですね。

楽しいことがものづくり
の原動力に

最初に「作ろう」と思って形になるまで8年。諦めることはなかったのですか?と聞いてみると、「全然なかった」と答える二矢川さん。
何かがしたい、物が作りたい、という漠然とした思いが、『灯油タンクが作りたい』という具体的な目標となり、さらに周囲の『確かに可愛い灯油タンクってないよね』『インテリアになじむものがあったらほしいよね』という声が力になったようです。

ウォータータンクを作るようになって、「普段生活していたら会えないような人に会えたり、できないような経験が出来ることが楽しい」と笑顔の二矢川さん。
「楽しいばかりで、辛いことといえば苦手な書類作成くらいかな」と笑います。
「楽しんで生きることが一番だと思ってるんです。ネイルに関してもそう。私は、楽しいことをお金にしたい。甘いと言われようとも、それが一番なんですよね」と語っていました。

QAMAR(カマル)=
寄り添うようなブランドに

ブランド名のQAMAR(カマル)はアラビア語で「月」の意味。「月のように、人に、日常に寄り添うブランドになりたい」という思いが込められています。「難しい名前って、一度聞いたら忘れないし覚えやすいから」とも答えてくださいました。

ブランドカラーは、ウォータータンクにもあるブルー。月明かりに照らされた山かげの色だそう。とてもすてきなブルーで、この中にお水はもちろん、防災グッズを入れると、きっとワクワクする、と感じました。

ウォータータンクの正式販売も行い、 次の目標も決まっている二矢川さん。まずは、「47都道府県にQAMARを置きたい」とのこと。その日はきっと近いのだろうな、と話を聞いて感じました。

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