在宅ワークをより快適に 集中できる環境づくり

テレワーク、在宅勤務、オンライン、リモートワーク……。これまで聞きなれなかった言葉が、今ではすっかり定着しました。在宅ワークを続けていく中で気になることがだんだん増えてきていませんか?今回は在宅ワークをより快適にする環境づくりのポイントをご紹介します。

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長期化した在宅ワークの
悩み

コロナ禍によって在宅ワークが広まり、多くの人が一度は在宅ワークを経験したり、継続的に在宅ワークをしている人も少なくありません。
ワークスペースの確保や通信環境など「在宅ワークができる環境にすること」に注力して、とにかく仕事ができる状態をつくることを優先して突入した在宅ワークも、半年経ち、1年経ちするとあれこれ気になることが出てくるようになります。
こういった悩みに共感される方も多いのではないでしょうか。

  • 集中力が持続しない
  • オンオフの切り替え方が分からない
  • 作業用の椅子や机でないので疲れやすい

もっと仕事に集中できたり、逆にうまく切り替えられたり、とりあえず仕事ができるというだけではなく快適なワーク環境を求めはじめている方が増えています。これらの悩みを解決する方法をいくつかご提案していきたいと思います。

在宅ワークを快適にする
環境づくり

集中力の持続

収納を用意して
デスク周りを整える

基本的なことと思われるかもしれませんが、リビングやダイニングテーブルで作業をしていると、机の上のものや部屋の中で目に付くものが気になってなかなか集中することができません。

デスク周りに仕事で使わないものを置かないようにすることが一番ですが、専用スペースを確保するのが難しい場合もあると思います。仕事の時だけ不要なものを入れておく収納ケース等を用意して、仕事が終われば元に戻す等、できる限り仕事と関係ないものが目に入らないようにする工夫をお勧めします。

定期的にすることを決めてリズムを
つくる

在宅ワークをしてみると、通勤じかんやお昼休憩の外食も一つのリズムだったことに気づくことがあります。朝起きて家から出ずにそのまま終業で仕事をするだけになると、変化やリズムが無く単調になってしまい集中力も途切れがちになります。

じかんを決めて体操や散歩を取り入れることで、単調になりがちな在宅ワークのじかんにリズムとメリハリをつけてみましょう。

飲み物を少しこだわってみる

仕事をしながらコーヒーなどの飲み物を飲むと、途切れがちな集中力をリセットすることができます。
さらにいつも飲んでいるコーヒーから、豆を挽いてみたり銘柄の違いを楽しんだり、少しこだわってみることをお勧めします。
「今日は新しいコーヒーを入れてみようかな」と考えると、ワクワクしてきてそれを楽しみに仕事もはかどるかもしれません。

カフェやコワーキングスペースを
使ってみる

自宅の外のカフェやコワーキングスペースを使ってみることも気持ちの切り替えになり、集中力を持続させることができます。
会社の規則として禁止されている場合もありますし、毎日使うのは難しいかもしれませんが、たまに環境を変えてみて単調なリズムに変化をつけることで集中力を復活させることができるかもしれません。

照明の色を見直す、太陽光を入れる

意外と気がつかないポイントとして、仕事をしている場所の照明の色があります。光の色はケルビン(K)という単位で表されます。パソコンを使用する場合は昼白色(5,000K程度)の照明をお勧めします。画面がはっきり見えるだけではなく、心理的に活動的になったり集中できる色といわれています。
デスクライトなどを活用するのもおすすめです。
昼光色は太陽光に近い色といわれており、太陽の光を取り入れることでも同様の効果が期待できます。
机を窓際にして日光を感じられるようにするのもよいかもしれません。
以前の記事で照明の選び方をご紹介していますので、参考にしてみてください。

オンオフの切り替え

仕事じかんは仕事着に着替える

ずっと自宅で作業するとどうしても部屋着など楽な格好で過ごしてしまいがちになります。Web会議の時もカメラをオフにしたり上着だけ着替えたりしたことがあるのではないでしょうか。

「今は仕事をしている」「今は仕事が終わった」を明確に切り替えるためにお勧めなのが、仕事時間は仕事着に着替えることです。オフィスで仕事していた時には一日中スーツや仕事着を着ていたのですから、本当はそこまで窮屈ではないはずです。
「家にいるのにわざわざスーツを着なくても」と思うかもしれませんが、仕事モードの自分に切り替えるスイッチとしては手軽にはじめられる方法の一つになります。

空気の入れ替えや香りで
切り替えをする

仕事を始める前や終わった後に換気をしたり、仕事終わりに好きな香りを楽しむことも仕事モードを切り替えるスイッチになります。香りはアロマオイルやフレグランスなどもありますが、先ほど挙げたコーヒーの香りもよいかもしれません。
仕事着もそうですが、明示的に「これをやったら仕事モード」「これをやったら仕事は終了」というイベントをつくり、それを習慣化することでスイッチ の切り替えになると思います。

疲れやすい

サブディスプレイ/外部ディスプレイ
を使う

光の色や明るさもありますが、ノートパソコンの小さな画面に見入っていると目や肩の疲れにつながります。オフィスの場合でも同じですが、机の高さや椅子の高さの違いで目とパソコンの画面の距離が変わることで、姿勢や目の使い方が変わり疲れやすくなることがあります。

外付けのディスプレイを設置してHDIMケーブルなどでパソコンの画面を表示することで、見やすさだけではなく画面に表示される情報量も多くなり生産性の向上にもつながります。

わざわざ仕事用のディスプレイを準備するのが難しい場合、HDMIケーブルで自宅のテレビに接続する方法もあります。自身のパソコンとテレビの仕様を確認いただいた上で試してみてください。

ワイヤレスイヤホンを使ってみる

在宅ワークと共に定着してきたのがWeb会議です。自分以外誰もいない個室であったとしても隣室への音漏れを気にしたりしてイヤホンを使う場面も増えたのではないでしょうか。
通常の有線タイプのイヤホンだと、紙資料を取ったり少しの動作でもコードが干渉してストレスになりがちです。ワイヤレスイヤホンを使うことでこの負荷を少し軽減することができます。仕事用以外でも自分の携帯電話に接続して動画や音楽を楽しむ時にも便利です。
ワイヤレスイヤホンを検討される際には、接続先の機器(主にパソコン)がBluetooth等の無線接続に対応しているか、イヤホンと接続機器のBluetoothのバージョンに互換性があるか(バージョン3.0以前と4.0以降には互換性がなく接続できません)等を確認するようにしましょう。

机や椅子を見直す

「サブディスプレイ/外部ディスプレイを使う」でも書いている通り、目とパソコンの画面の距離は机の高さや椅子の高さに影響します。ダイニングテーブル等は食事を取る場合には最適な高さかもしれませんが、パソコンでの作業等に適した高さとは言えないかもしれません。
身長や体格などの個人差や行う作業によって違いはありますが、デスクワークに最適な机と椅子の高さは身長170cmの人の場合、床から椅子の座面までの高さが42~43cm、机の高さが70cm程度とされています。ワークチェアだけでなくワークデスクも昇降機能が付いたものも最近は多くなっています。
またワークスペースとしての机の広さも作業の快適さに影響します。資料などを見ながら使うことを想定すると、A4サイズノートパソコンを使う場合横幅100cm程度が目安となります。
今後も在宅ワークが長引くことが想定されたり、自宅でのワーク環境を充実させたい方はぜひ検討をお勧めします。

在宅ワークも楽しく、
快適に

コロナ禍で急にはじまった在宅ワーク。人によって様々な受け止め方があると思いますが、せっかくなら少しでも楽しく、快適に過ごせるようにしたいですよね。
整理整頓したり、家具や照明を選んだりするのも、「何でわざわざ…在宅ワークがなければやらなくてもいいのに」と思うより、「せっかくだから素敵なものを選びたい!」と思ったほうがより素敵なじかんを過ごせるようになると思います。
環境づくりは、気持ちづくりの面もあります。気持ちが前向きになれるような「てまひま」をぜひ試してみてください。

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