冬のオシャレは足元で。人気のローファー×靴下の合わせ方
少しずつ気温が 下がってくると、重ね着が楽しくなりますよね。 秋冬のコーディネートはあたたかさ重視ですが、おしゃれもあきらめたくないですよね。そんな時こそ靴下の出番。おしゃれのポイントとなる足元、靴下ってどう合わせたらいいの?ブーツっていつから履くの?など、悩む方も多いのではないでしょうか? そこで 今回は冬の足元のおしゃれのポイントについて、骨格診断の認定講師である榮静江さんに教えていただきました。

ブーツはいつから?
暦とあわせたおしゃれ

一日の中で暑さと寒さが入り混じるこの季節は、着るものに悩む方も多いのではないでしょうか。思いきり寒ければ、ブーツを履くことにためらいはないと思いますが、寒いのか暑いのか微妙な時期は判断に困りますよね。
そんな時は、暑い寒いという肌感覚ではなく暦を基準にするもの一つの手です。
例えば、衣替えは6月と10月といわれていますから、サンダルは 6月、ブーツは 10月を目安に、前後2週間あたりから徐々に取り入れるとファッションに季節感が出ておススメです。
ショートブーツから始めて、少しずつロングブーツに移行するのも、季節の移り変わりのようにおしゃれも変えていく楽しみがありますよね。
11月には多くの方がブーツを履かれていることでしょう。季節に応じて、足元も変えてみましょう。
寒さが本格的になるころには、厚手のカラータイツと合わせても可愛いですよね。
骨格診断別 ローファー×靴下
のポイント

お客様からは、靴下とローファー、靴下とスニーカー、靴下とパンプスの組み合わせ方のご質問も、よくいただきます。
実は、靴下と靴のコーデは、骨格診断 でナチュラルタイプが似合いやすいです。
今回は、靴下×ローファーを、どの骨格診断タイプでも取り入れやすくする ポイントをお伝えします。
靴下×ローファー
ストレートタイプの場合

- デザインや飾りのない、細身で単色のスッキリした 靴下にする
- ごつごつしていないローファーにする
- 靴下の色とローファーの色を合わせる
ウェーブタイプの場合

- 履き口がウェーブになっているような曲線を感じられる 靴下にする
- シアーな靴下と合わせる
- ローファーのトゥーが細いものを選ぶ
ナチュラルタイプの場合
ナチュラルタイプは、上記ストレートタイプ、ウェーブタイプのような組み合わせがいずれも似合いやすいので、靴下とローファーの組み合わせを自由に楽しんでみてください。
骨格診断タイプにとらわれる必要はありませんが、コーディネートで難しさを感じる時には、参考にしてみてくださいね。
パンプスの場合も、靴下の合わせ方はローファーと同じようにすると、まとまります。足元にバリエーションを増やし、おしゃれを楽しんでみてくださいね。
そして、パンツスタイルでは、デニムやテーパードパンツの相性が良く、スカートですと、膝丈、膝下のスカートより、ロングスカートで、素敵な大人カジュアルになります。
お気に入りを長く履くために、
お手入れを行おう

お気に入りの靴。可愛い靴。長く履きたいですよね。
靴のお手入れ、どのようにされてますか?
一番良いのは、履いたらすぐに1日履いてついた汚れやほこりを拭く。これが長持ちさせるコツですが、履くたびにお手入れするのは面倒ですよね。かく言う私も、なかなかできていません。ただ、何となく気になった時には、破れたストッキングで拭くようにしています。靴を拭いたストッキングも一度で捨てるのではなく、何度か使って汚れたら捨てます。
靴専用のクリームなどをつけるとより良いです。私の場合は、黒、焦茶、艶出し専用の3種類を使い分けています。ブーツやローファーだけでなく、革靴はこのようなお手入れをしてみましょう。
夏場も同じく、汚れが目立てばサンダルも拭いて収めましょう。はき口に新聞を丸めて入れておくと型崩れも防げます。
拭くだけで綺麗になりますので、まずは破れたストッキングで拭くことから始めてみてください。
良い靴を履くと、良い場所へ連れて行ってくれる と言われています。
ぜひ、足元からキレイを目指してみてくださいね。
おすすめ記事
この記事が気に入ったら
こんな記事もいかがですか?